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サグラダファミリア最新お役立ち情報



スペイン・バルセロナの観光地ではサグラダファミリアやグエル公園をはじめ、コロナ過で変わった点があります。でもまだ日本人旅行者が少ないので古い情報ばかりでがネット上で紹介されています。

そこでバルセロナ在住観光ガイドから、どこか変わったのか変更点を織り交ぜながら、サグラダファミリアを観光するにあたって便利な情報、注意すべき点など、旅行者の皆さんに役立つ情報をまとめました。(一番変わったのがグエル公園なので (詳細はこちら)も見てくださいね!)

目次













サグラダファミリアの入場券売り場(チケット販売場所)がなくなりました。入場券販売はネットのみです。サグラダファミリア公式サイトはこちら

サグラダファミリアの生誕のファサード側にも受難のファサード側にもQRコードが表示されているので、スマホで読み取ると、公式サイトへ飛べます。

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バルセロナはすべての観光地で、チケットは余っていれば当日でもネット購入できます。余っていれば・・というのは人数制限をしている観光地が多いので、人数が達すると売り切れとなり、購入できません。 例年サグラダファミリアの入場券(特にエレベーター付き)はすぐ売り切れます。

ただコロナ過なので例年よりだいぶ余っています。エレベーターは悪天候の時にストップして塔へ上れないので、2022年は入場券が残っているのを確認しつつ、天気予報をにらめっこして、数日前の予約も大丈夫でした。












生誕のファサード側に無料WIFIゾーンができましたので、その場で予約したい人に便利です。

入場券に含まれるオーディオガイドは、、WIFIあるか?と聞かれることが以前から多かったのですが、以前はありませんでした。市がやっているWIFIはありましたが、中からは繋がりづらかったです。(サグラダファミリアのスタッフ用はありました)

今は無料WIFIゾーンができたので、そのあたりにいけば中からも繋がるだろうと思います。一度やってみようと思いながら、まだやったことがありません。 本当は中の椅子があるところにWIFIがあると良いんですけどね、まあ、皆が居座ってしまうので、ベンチ近くにWIFIはない方が良いのかもしれません。













サグラダファミリアの入場口は生誕のファサード側です。出口は生誕のファサード&受難のファサード、両方にありますが、入口は生誕のファサード側のみ、と覚えておきましょう!

外観の写真を撮ったら入場口へ向かうとスムーズでしょう。















サグラダファミリアの生誕のファサード側が入場口ですが、全部で3か所にあります。

それぞれA,B,Cと アルファベット表示がされていますが、Aゲートが車椅子、乳母車、足の不自由な方の入口です。杖をついていたり、乳母車の赤ちゃん連れを見ると、あちらへ、と誘導されます。(チケットが一緒のお客様もご一緒に)
ここにエレベーターがあるので、ちょっとだけですが上にあがれるようになっています。

Bが団体入場口、Cが個人入場口です。

Dの文字が見えますが、これは入場口ではなく、荷物受け取り場所です。刃物など危険物や鋭利な品物をお持ちの場合、ここで預かりとなります。見学が終わったらいったん外に出てから、この場所へ取りに戻りましょう。









サグラダファミリアでは空港と同じような手荷物検査場があります。(バルセロナ市内は他に、カサミラ、グエル邸、カタルーニャ美術館、サンパウ病院で同様の荷物検査があります) ベルトや、貴金属系の腕時計などを外してほしいといわれたり、(革バンドの時計の方が言われない) 大きなバッグの方は、中をあけてください、と言われます。

面倒くさいことを言われたくなければ、小さめの荷物で行ったり、女性ならベルト不要の洋服で行くと良いでしょう。ツアーでは時計やスマホやベルト(!)を忘れる人がいらっしゃるのですが、貴重品の小物はトレーではなく、カバンの中に入れて通る方が 忘れ物防止になりますよ。

コロナ過で、一時期、水のペットボトルの持ち込みが禁止され、没収となり、ガンガン、ゴミ箱に捨てられてましたが、2022年夏現在、再びお水はOKになりました。青空の下の観光で暑いし、不評だったんでしょうね。


*注意情報
●WebやYouTubeのために撮影する人がいますが、空港や駅同様、セキュリティー検査の場所を撮影することは世界中で禁じられています。撮影したものを見て警備を研究されちゃうといけないですからね。撮影は控えましょう。










夏場は肩や背中があいてたり、超ミニの人は入れませんので、その場でスカーフでも巻きつけて入るとよいでしょう。

厳しい係員とそうでない人がいますが、サグラダファミリアの公式サイトでは、ふとももの半分を覆っていることとあります。そしてノースリーブぐらいなら大丈夫ですが、肩がまるっと全部見えてるような ノースリーブはダメと言われます。



補足情報
●バルセロナの大聖堂カテドラルではノースリーブは一切ダメですので、何か羽織って中に入ります。 サグラダファミリアでも大聖堂でも、夏場は、ジプシーたちがスカーフを売りに来ることがあります。3ユーロだったでしょうか? 教会に行く日には半袖にしておくか、スカーフを1枚カバンに入れておくとよいでしょう。








サグラダファミリアの外の売店に外から入れないようになりました。 SFには2つ売店があります。地下の博物館中に1つ。そして生誕の門側に1つあります。 この生誕側の売店は、コロナ以前は外から出入り自由でした。 教会側からは一度売店へ出てしまうと、教会には戻れませんでした。最初は戻れましたが、もうだいぶ前から教会への逆戻りはできなくなっていました。が、外から買い物だけは入れたんですね。 今も教会へ戻れないのは変わっていません。そして外からは入れなくなりました。 つまりこの売店の動線は、一方通行です。 もう教会の中を全部見終わったら、この売店へ出る。この売店の買い物が全部終わったら、外へ出るでる。 逆戻りできませんので、ご注意ください。

















サグラダファミリアの入場料は2022年現在26ユーロ。エレベーター塔つきを申し込むと36ユーロ。10ユーロも違います。 生誕の門と受難の門の2つエレベーターがありますが、 生誕の門は今、見た目がきれいじゃないないので、エレベーターは断然受難の門の方がお勧めです。

















ネットで塔付きのチケットを買う人は買い間違いにご注意ください。 最初が塔なしのベーシックなチケットなんですが、下を見ると塔と書いてあるので、これだ、これだ、、と思わないように。 これはガイドツアーですね。40ユーロ。 入場と塔というツアーはこちら36ユーロの方です。

















中に入る方は中ばっかりを考えがちですが、去年できたマリアの塔もぜひご覧ください。 そして生誕の門は今てっぺんがめちゃめちゃ修復中ですので、外観の写真、生誕の門もいいんですが、受難の門の方もきれいです。 どちらも公園がありますので、公園からが写真ポイントになります。 ちなみに時間帯によって写真の写り方が違います。 午前は生誕の門側にひかりがあたりますが、午後は逆光で撮影しにくかったり、暗いです。午後は受難の門の方がきれいです。

















階段を下りるときに足元ばっかり見る方がいますが、 新しい十字架や、ガウディの学校の屋根や、外尾さんのつくったフルーツの実、これはなかなか個人では皆さんんみつかられないのですが、袋から金貨がこぼれおちる彫刻。こんなものが見えるので、ちゃんと塔の隙間からそとを見ながらおりましょう。 全員が行きはエレベーター、帰りは階段です。健脚じゃない人はのぼれまさん。しかもちょっと歩きにくいです。最後狭いので閉所恐怖症の方もお気をつけください。

















個人旅行のお子様連れの方から質問があるので、子供の遊び場をお伝えしておくと。 生誕の門は小さいですが、写真ポイントのすぐ後ろです。 受難の門の公園の方が大きいです。














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