人気のガウディ建築カサ・バトリョの2022年最新情報をお伝えします。
どの入場券を予約購入すればいいのか悩んでいる人向けに、入場チケットBlue、Silver,Goldの違いも解説します。
世界遺産のガウディ建築のひとつ、カサ・バトリョ。2022年現在の観光の状況は?
目次
カサ・バトリョはコロナ過閉鎖中に改装工事を行い、新しい部分をオープンしました。コロナ以前より内容が増え、全部見ると以前より広いです。
YouTube動画ガイドの回り方アドバイス付き!で紹介した2021年とも情報が変わっていますので、ご注意ください。
2022年最新情報をお知らせします。
- 入場料は大人で1人35ユーロ~!窓口購入は+1人4ユーロ!
- 4D Experienceという映像アートが観光に含まれます
- 大人も子供も日本語のオーディオガイドを聞きながら見学できます(料金に含む)
- 地図やパンフレットの配布廃止(スマホを利用しましょう)
- 屋上にカフェが出来ました。広くて椅子がたくさん!閉まってる時間帯もあります
- 2つ目の公式ショップが地上階奥に変わり、入場料払うことなく、いつでも入れます
- 入場券3タイプで見学コースが違います
BlueとGoldには10ユーロの差があります。しかしgoldは45ユーロ=6000円近いです。そんなに払う価値があるのでしょうか?
詳細は後で説明しますが、簡単に言うと、
Blueにはバーチャルタブレットがついていません。Silverとの大きな違いはそこです。
SilverとGoldの違いは
バトリョ家のプライベートな部屋を見るかどうかと、キャンセル・変更が自由かどうかです。2ユーロぽっちなら、
Goldに軍配が上がるでしょう。残ったのはBlueとGoldの戦いですが、タブレットとプライベートルームのために10ユーロ増しにするかどうか。6000円払うのかどうかを考えましょう。
FastPassのために高いチケットを購入する必要はなし!です。狭いので以前は行列していましたが、さすがにBlueでも4500円以上の値段となった今、夏でもほとんど並びません。
キャンセル・変更の有無も、当日券は余ってるので早く予約する必要もないでしょう。
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それぞれ、もっと詳しく説明します。↓↓↓
「建築をしっかりみたい人」はBlueで十分です。Blueのコースはコロナ以前と同じ見学ルートを全部見ます。ガイドに内部説明してほしくて一緒に同行する場合には、このBlueを選ぶのが普通です。
これにプラスして、新しい見学ルートのうち、隈研吾氏の階段インテリアと、レフィック・アナドール氏の映像アートを見ます。このレフィック・アナドール氏の映像アートは若い人には好評で、私も初めて見たときは楽しめました。
ただ現代アートっぽいのが好きではない、ご年配の人はふーん、という反応も多いです。この部分が加わったので見学時間が以前より長くかかるので、興味ない人&時間がない人はパスして帰ってもいいでしょう。
映像が始まるまでに数分待機することもあります。
小学生の子供たちはかぶりつきで熱心に見ていました。子供達は12歳まで無料なので、子供3人分を比較すると、他の観光地より安くなることもあります。
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(↑カサ・バトリョwebスクショ)
Blueの大きな特徴はバーチャルタブレットが含まれないこと。こういうのを見たいかどうかですね。雰囲気を楽しむようなものなので、全般に子供達や若い方はお好きな場合が多く、
ご年配の方・建築を見たい方にはそうでもないです。
ガイド同行で見学する場合も、バーチャルタブレットも使わないので、Blueで十分です。日本語オーディオガイドはついていますが、ガイド同行の時は使いません。
もう1つ、地下のGaudi Domeという部分を見ません。これは見なくていいかな、と思います。
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カサ・バトリョお得情報
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